嗚呼、眼鏡違い

風邪はほとんど治ったんだけど頭痛がおさまらない。ヘンだ。


眼鏡を毀したことは2月10日の日記に書いたとおり。その後、眼鏡屋に行ったかというと行ってない。僕は買い物が嫌いだ。

じゃ、どうしたかというと、古い眼鏡を探したのだ。眼鏡をかけ始めてずいぶんになるけど、あまり度数は変わってないので古いのでも使えるのだ。

机の中を探したら出てきた。オシャレな一品。本体が黄色がかった透明で、ツルが鼈甲柄のやつ。まだほとんど痛んでなくて新品同様。かけて仕事に行ったら「こぶ平師匠みたい」となかなか好評だ。

で、この頭痛である。何でだろうなと考えていたら思い出した。

この眼鏡のせいだ。この眼鏡、顔の形に合ってなくてかけてると頭痛がするのだ。それだからあまり使わずにしまいこんで次のモデルを買ったのだった。

そんなわけで、今、裸眼でこの日記を書いている。ディスプレイが滲んで見えるのは今宵の雨のせいではないはずだ。