嵐山亭「ピアノマン ウィーンの憂鬱」当日

あっという間に嵐山亭「ピアノマン ウィーンの憂鬱」の当日となった。

ピアニスト・青井アキラ氏とフルーティスト・海治洋一氏によるリサイタルだ。会場は国立駅前、せきやホールにて。

青井さんは国立在住の作家・嵐山光三郎氏の従兄弟。海治さんは国立在住でキャットフィッシュ(=エソラ)の常連。ちなみに海治さんの奥さんは、うちの近所のケーキ屋さんちのお姉さんで、僕の初恋の人といってもいい存在だ。


今日は会場に午後一時入り。9月のサマージャズに続く2度目の音楽会なので、経験が生かされていろいろスムースに進み、開場前にお茶を飲む時間があったりした。

ところがよく考えてみると、開場直前から開演までの約40分間、スタッフが足りないことが判明し、急遽、家に電話。長女・花子(仮名・小6)をチラシ配り要員として呼び出す。

開場。今回も10日前に予約打ち止めになったぐらいだから、もちろん会場は満員。約140席。前回スタッフとして参加したツレは次男・三吉(仮名・小3)を連れてほぼ一番に来場し、青井さんの手元が見られる席をキープ。

今回は嵐山さんが司会。お二人のプロフィールや曲の紹介をする。

青井さんの超絶技巧に場内、息をのむ(見えないほど指が早く動いていたとツレの証言
)。一方の海治さんのフルートのふくよかな音色が場内を優しく包む・・・・。

曲はクラシックからポピュラー、映画音楽まで幅広く、シャコンヌ戦場のピアニスト戦場のメリークリスマス鉄腕アトムのファンタジー、アンコールで城ヶ島の雨、宵待ち草、冬のソナタ(!)

終演後は地下のイタリアン・カルメンで打ち上げ。飲みすぎる。

そのあと庄屋で二次会。飲みすぎる。