夏のボランティア

夏休みが終わったところだが、我が家のポストに一枚のハガキが届いた。

市のボランティア・センターからだった。絵は長女・花子(仮名・高一)。夏の体験ボランティア講座の公式ポスターコンペティションにエントリーして採用されたのだ。


別に見本として送ってくれたわけではなくて、次男・三吉(仮名・中一)へのお便りだった。そう、三吉は参加したのだ。花子はポスター原画を描きあげたことで完結して、活動には応募しなかった。

三吉の赴任先は保育園。僕が評議員を務める吉永学園(仮名)のナーサリーだ。昼寝をさせたり、散歩に連れて行ったり、給食の世話をしたりしたという。

感想を聞いたら「楽しかった」「お子チャマたちが可愛かった」とのこと。そして「結構、話が合った」とも。


誰と!?


ところでこのイラスト、町中にポスターが貼られ、市報に載り、市のサイトに載り、公式パンフレットの表紙になった。このハガキがオーラスかな。よく使っていただいた。


次は「たれぱんだ」や「ひこにゃん」みたいなキャラクターを創って一山当てて、父にベンツを買っておくれ。