八戸市 「洗心美術館」

そういうわけで、青森県八戸市に行ってきた。

国立の宝、彫刻家・仏師の関頑亭先生、その師の故・澤田政廣氏、同門の名嘉地千鶴子さんの作品はじめ105点の作品を収蔵した美術館「洗心美術館」のオープニングセレモニーに、国立の応援団の1人として行ってきたのだ。


この偉業を成したのは、お三人の作品の有名なコレクターでもある八戸市の建築・コンサルタント会社、コサカ技研の小坂明会長。本社ビル1階部分を大改装し、「縄文人の心に通じる作家」をコンセプトに作品を集めた。総合プロデューサーは関頑亭先生。


地元でも大きな話題になって、地元紙「デーリー東北」にも掲載された。詳細は下の写真をクリックしてご覧下さい。

デーリー東北

東奥日報では動画でも紹介された。

ここをクリックしてご覧下さい。


オープニング企画として特別展示されるのが「俳画・詩画新作展」。俳人金子兜太氏、作家の嵐山光三郎氏、半藤一利氏、椎名誠氏、村松友視イラストレーターの南伸坊氏、安西水丸氏、エッセイストの三宮麻由子氏、そして落語家の立川談志家元!!の俳画が展示されている。

おっと1人大事な人を忘れていた。われらが関マスヲさん。これも必見。


一般公開は6月8日からで、毎週土・日曜日が休館。月曜日休館。

開館時間は午前10時〜午後4時、

入館料は一般500円、中学・高校生300円、小学生100円。

問い合わせは洗心美術館(電話0178-27-6570)へ。

住所は、(〒039-1103)青森県八戸市大字長苗代字上碇田56番地2

JR八戸駅(東北新幹線東北線青い森鉄道八戸線)から徒歩10分

コサカ地図



さて、「国立訪八団」の珍道中のアレコレは明日から。



は5月27日(木)まで!!

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