立川 ⇒ 国立 桜ウォーキング


午後、ツレと二人で立川へ出発。毎年恒例の桜ウォーキング。立川から国立へ桜伝いに歩こうというもの。毎年と言ってもほんの4回目。


でも今年は特に意味がある。去年まで普通にできてきたことが今年はどうかということ。いやそのままできるわけはないのでどの程度できるかということだ。


立川駅から柴崎町、富士見町経由で残堀川を目指す。


いきなり「らき☆すた」にペイントした車を発見。こういうのを「イタいクルマ」、略して「イタ車」というのだと、このまえ長女・花子(仮名・高3)に聞いた。デコトラに通じるものがあって、僕は嫌いじゃない。というか好き。



さて、残堀川。いつもながら桜と菜の花の対比が見事。



野趣あふれる桜のトンネルは花吹雪。



奥多摩バイパスと交差してからは根川緑道へ。こちらも花吹雪。多くの散歩者がいる。



突然白く大きな美しい影。


ボルゾイだ。


なんと優美で美しいこと。まさに犬の貴族!!


狂喜するツレ。思わずシャッターを切った。




スリーパー・ホールドをかけているのじゃない、抱きついているのだ。


もちろん無断で撮りゃしない。



ちゃんと 「写真撮らせてください」と断ったよ。




ボルゾイに。




「写真撮らせてください」。思わず敬語になるね。




甲州街道を交差してからの根川緑道は、毎年の日曜日はお花見無法地帯なのだが、今日は平日なので高齢者の方の静かなお花見が目立つ。


至誠学園の裏までが桜並木。いやあ眼福眼福。


青柳の土手から多摩川を臨む絶景ポイントを発見。伊藤単朴のお墓の近く。


そのあと青柳のシャトレーゼでドラ焼きを買って矢川駅に抜けてここでキブアップ。バスで帰った。


歩行距離約6キロ。本来なら、というか例年なら矢川からニ中に出て桜通り大学通りと歩くのだがそうなると約10キロ。


つまり例年の、というか病前の「六分の仕上がり」ということか。まあそのへんが現実だろうな。まあ、へこまずにリハビリを続けてまた来年もトライしてみよう。<今日の一句>


花盛り 巡り「六分」の 気の弱り




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