読売新聞に載りました。

渾身の「ガロ」展を終え、放心状態。展示が終わった後はいつもそう。


昼まで寝ていたかったのだけど早起き。理由は「純と愛」。いやそれもあるのだけど、早起きしてコンビニへ。


今日は先日取材していただいた記事の掲載日なのだ。コンビニで読売新聞を購入。


載ってる載ってる。結構大きい。内容も好意的。写真も、ちょっと恥ずかしいけどいい感じ。これならインパクトあるな。



あると思うのだけどこの違和感はなに?


なにかインパクトがない感じ、なにかに負けている感じがあるのだ。


なんだろう・・・。


ちょっと離れた場所から見たらすぐわかった。対向ページの写真に負けているのだ。



モデルは新島の漁師さん。そうか、新島を含む伊豆諸島も多摩版のエリアなのか。これでこの前の「ガロ展」に八丈島のお客様が見えた理由がわかったぞ。多摩武蔵野版に載せていただいたからなあ。

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「イセエビ漁現役80歳」には、埃と紙魚にまみれた書評家と画廊主二人がかり合計107歳でも対抗できなかった。残念。


純と愛」のあとは本来の早起きの目的である病院へ。治る病気じゃないので悪くしないこと、再発させないこと。


薬局で薬剤師さんと患者のおじいさんの話を盗み聞く。大袋に満載の薬を受けとったおじいさん「これだけの薬、以前使っていたHD社だったら50万円しますよ」と。


そんなに高いのか、あの新聞広告で熱心にカウンセリングする現当主の写真を載せ、昔は香港の港に印象的な平仮名一文字の電飾看板を出していたあの会社の薬は。あえて仮称をつけるなら「森繁エビス堂」。





昼食は駅前「ミトラ」でネパール定食。


たらふく食ったら眠くなって5時まで寝てしまった。


おきてそのまま出勤し「まぼろし居酒屋ビブリオ亭」を開店。


示唆に富んだ話、刺激的な話をいろいろ伺う。駆け出し亭主には勉強になることばかり。



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