夕方から久しぶりのジャケットを着て行った先は「明窓浄机館」。一昨日から開催の「関頑亭・山口瞳作品展」。
国立に暮し国立を愛した故・山口瞳先生。親友で96歳の今も国立で現役の関頑亭先生。何と言っても国立系文化人の大代表。
そのお二人の作品40余点、館長・佐藤収一さんのコレクションと、市内の個人蔵の作品を借りて一挙に展示。
山口先生は風景、静物、裸婦など。頑亭先生は風景、仏画、仏像など。お二人とも国立市内の風景を描いた作品も多く国立の人、必見。
今日はそのオープニングのレセプション。と言っても大々的なものではなく関係者10数人が集まったこじんまりとしたもの。
佐藤市長も忙しい公務の合間に顔を出して下さった。
嵐山光三郎先生の乾杯で開宴。
最初のうちは街の来し方行く末などを真面目に語り合っていたが、いつのまにか嵐山先生、山口瞳先生ご子息の正介さん、専属画廊「エソラ」の関マスオさん、瞳先生の応接間「うなぎ押田」の大将と僕で、国立最強のトンカツ、国立最強の日本そばはどこかという話題で盛り上がっていた。それなりの結論はあるのだが、差し障りがあるといかんので内緒。
約4時間にわたり飲んで食べてしゃべり、頑亭先生のご子息の謝辞をもって終宴。
そしてジャケット着用以上に久しぶりの「最年少」だった。今夏、瞳先生は没後20年となる。僕あたりが生前の瞳先生の謦咳に接した最後の世代なんだろうな、きっと。
「関頑亭・山口瞳作品展」(明窓浄机館)
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8月1日(土)まで 日祝休 入館料 100円
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