数万人が蕃茄の俳句を・・・

さて、皆の衆。まずはお近くの書店、コンビニ、雑誌スタンド、駅売店に行き、「週刊朝日」6月11日号をお買い上げいただきたい。そして118ページ、119ページをご一読いただいた上で、以下の拙文をお読みいただきたい(エラソーですんません)。

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 一昨日の日記に、

  先週の「やぼてん句会」、5月23日24日の日記で紹介したあの句会のことを、嵐山先生が来週、月曜火曜発売の「週刊朝日」の連載エッセイで取り上げるそうだ。

と書いた。載りました。激しく載りました。まるまる2ページ「やぼてん句会」のレポートで、マスオさんや僕の俳句も紹介されている。普段の句会ではせいぜい10人にしか読んでもらえない駄句が、数万人の人に読んでいただけるとはありがたいことこのうえない。

  そのうえ、イラストは僕に関係したことが描かれている。イラストレーターは渡辺和博さん。5/16から5/18の日記でも紹介させていただいた方で、僕も親しい。エッセイの中に知った名前があったので、そこに集中してイラストを描かれたのだろう。

  「やぼてん句会」は、もちろん僕もリポートした。ここの下の5月23日24日の日録をお読みいただきたい。

  それをお読みいただければわかるが、嵐山先生のコラムと僕の日録には、書いてある事実関係に若干の相違がある。

「どっちが本当なんだ?!」

なんて野暮なことは訊かないでいただきたい。「奥の細道」と「曾良随行日記」の違いみたいなものだと思っていただければありがたい。