そんなわけで今日はJPIC読書アドバイザー養成講座。勝手知ったる神楽坂の出版クラブ会館。
多くの本好きで前向きな人に混ざって勉強して来た。
今日も豪華講師陣。
もと文春役員の雨宮秀樹氏。雑誌編集の実際を語っていただいた。若手時代の「田中角栄の研究」のエピソードなど実に示唆に富んでいた。故・井上ひさし氏の言葉として伺った、
むずかしいことはやさしく
やさしいことは深く
深いことはおもしろく
おもしろいことはマジメに
は今後も大事にしたい言葉だ。
そして新潮社の佐藤誠一郎氏。僕もかつてずいぶんお世話になった。山口瞳先生の全集『山口瞳大全』の担当だった。
さらには日本古書通信編集長の樽見博氏。新刊ルートとは全然違う古書業界の話は知らないことばかりで面白かった。
最後はグループディスカッション。前回も書いたけど、僕はディスカッションが苦手。そしてそれ以上に「グループ」が苦手。
さらに困ったことに明日の「発表」の担当になってしまった。ご存知のように僕はアドリブがきかない。ああ、重圧で今夜は眠れないかも。<今日の1句>
重圧に 寝るに寝られぬ 台風夜
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