先日のくにたち市民祭り恒例のパレードを見て以来、「巨泉×前武ゲバゲバ90分!」のことばかり考えている
この前も書いたけど、僕はいまだにあの番組より面白いものは見たことがない。
手放しで大絶賛。などというと「ゲバゲバよりも××の方が面白い」とか「ゲバゲバはアメリカの○○のパクリ」なんて教えてくれる人がいるけど、残念。「お可哀想に」とか思わない。
9月の某新聞のインタビューでは「この茶の間でドリフターズなどを・・・」の記述があったが、実はちょっと若ぶった。ドリフは世代じゃない。どちらかと言うとクレイジーキャッツ。
でもやっぱりゲバゲバが一番好き。
ただ今、調べなおしてみてびっくり。出演者がみんな若いんだ。69年〜70年の放送当時、
おじさんおばさんだと思っていた、
宍戸錠 36歳
藤村俊二 35歳
坂上二郎 35歳
大辻伺郎 34歳(この数年後に自殺。小学生の僕には川端よりも三島よりもショックだった)、
朝丘雪路 34歳
常田富士男 32歳
欽ちゃん、ケロンパは20代。
萩本欽一 28歳
うつみみどり 27歳
下の3人は言わばAKB世代。
松岡きっこ 22歳
小川知子 20歳
小山ルミ 17歳
同世代、キャロライン洋子は当時8歳。芦田愛菜ちゃんくらいか。現在、キャロラインはヒューレットパッカード本社で人工知能の研究をしているそうだ。
そして、当時老人かと思っていた小松方正43歳、熊倉一雄も42歳。今の僕より10歳近く若い。ケペル先生、ヒッチコックはこのもっと前。
あと約一ヶ月で僕は52歳になる。
嗚呼、思えば遠くに来たもんだ。
・・・・・・絶賛発売中・・・・・・・・・・・・・・・・
国立限定「俳画カレンダー 平成25年」
・・・・・・開催中・・・・・・・・・・・・・・・・
「關敏 小品展〜秋〜」
10月27日(土)〜11月13日(火)11時〜19時(水曜日は休み。最終日は17時)。
国立駅前のギャラリービブリオにて開催。