2004-01-01から1年間の記事一覧

負けました

僕も日ごろから道楽者だの不良中年だのを僭称をしているが、この人にはかなわない。点燈舎主人、または軟骨新聞主筆こと甲州牢人・深澤久雄翁である。新しいバイクを買ったと自慢のメールをいただいた。写真つきである。下の大きな写真がそれ。これでも四分…

誰だと思ったの?

11月25日の日記に書いたように、「下町ダニーローズ」の第三回公演「エクソシスト達の憂さ晴らし」の小屋の外で、友人のトニー・セイント(仮名・日本人・40歳くらい)に偶然、いや必然会った。帰りに一緒に飯でも食おうと思ったのだけど、なんかゴニョゴ…

免許更新

最初に自動二輪免許をとった高校2年から数えて何度目かの免許更新。府中の免許センター(正式名称知らず)に行って来た。 5年に一回だから、行く度に技術の進歩に驚かされる。ITの進歩で30分の講習を受けている間に新しい免許が出来上がっている。 そ…

中華三代誉顔見世(ちゅうかさんだいほまれのかおみせ)

今日は午前中に散髪に行ってきた。 頭を刈ってもらいながらテレビの音だけ聞いていた。テレビはパーテーションの向こうにあるので、画面は見えない。 横浜中華街の老舗の料理店のドキュメントらしい。女系家族らしく、3代目の娘さんが女将修業をしている姿…

束の間の栄光

今日のニュースから・・・。 僕が一番ドキッとしたニュースはこれだ。★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ キン肉マン人形盗み逮捕 「小遣い稼ぎたかった」 神奈川県警金沢署は25日までに、勤務先から漫画「キン肉マン」のキャラクター人形120体(計48万円…

エクソシスト再び

一昨日の日記に、「感想を書いていたら、もう一回見たくなってしまった」と書いた。我慢は身体に毒である。もう一回行くことにした。いや、ツレが今日行くというのでね。「面白いぞぉ」などといっているうちに自分も行きたくなってしまったのだ。小屋の入口…

いつも会うあの人

志らく師関係の会に行くと必ずお会いする方がいる。多分、大ファンなのだろう。国立劇場でも上野広小路亭でも何度もお会いした。知り合いじゃないし、有名人でもない(多分)。キャラが立っているので印象が強いのだ。昨日もアートボックスホールでお会いし…

下町ダニーローズ公演「エクソシスト達の憂さ晴らし」

今日は日中はうちの中でおとなしくして英気を養って、夕方からもぞもぞと起き出して芝居に行った。高田馬場のアートボックスホール。立川志らく率いる「下町ダニーローズ」の第三回公演「エクソシスト達の憂さ晴らし」だ。志らくさんのほか柳家一琴さん、立…

ドラえもんの声優さん交代

アニメ「ドラえもん」の声優さんが総入替えになるそうな。名残惜しいが、まあやむをえないだろうな。ジャイアン役のたてかべ和也さんの70歳を筆頭に、みなもう老境に入った。 職場でも若い衆たちはこの話題で持ちきりである。「ショックだー」と。まあ、見て…

黒板ぶるーす

そういうわけで昨日は猿回しを見に行ったわけだが、帰ってきたら郵便受けに分厚い封書が来ていた。発信者は、と見ると愛知県は岡崎市の「みさきたまゑ」さんだった。 みさきたまゑさんは定時制高校の先生なんだけど、「本」の世界では有名人だ。今でこそ、書…

猿回しとジャグラー

うちの二つ隣の商店会・「国立・中区(なかく)商店会」のイベント「猿回しとENO−SUNがやってくる」に長女・花子(仮名・小五)と次男・三吉(仮名・小二)を連れて行ってきた。会場は「株式会社サトウ」の駐車場。この日記にも良くご登場いただく、嵐山光…

「どもども☆はじめまして♪」

「どもども☆はじめまして♪」こんなタイトルのメールが来たのは今日の午後のことだ。いかにしょっぱいといえどもホームページを開いていると、読者様からお便りをいただくことがある。励ましだったりお叱りだったりいろいろ。これも読者様かと思ってウキウキ…

ワインと音楽の夕べ

今日は仕事が終わった後、あわてて?帰国?した(帰国とは国立に帰ること)。今日はボジョレー・ヌーボー解禁日。国立駅前「せきやホール」にて「ワインと音楽の夕べ」である。生演奏を聞きながら、ボジョレー・ヌーボーを楽しむというパーティーだ。この「せ…

眠狂四郎経営か?

つまり、「四角い豆腐を丸く切る」ってやつですね。 (長野県伊那市にて採取)

燗酒や・・・

さっき帰宅したら大きな荷物が届いていた。差出人は八重洲ブックセンター。そうだ。一昨日、無事閉幕したイベントギャラリー嵐山書店で購入した俳画だ。早速、開梱。この瞬間が嬉しい。たくさん素敵な作品がある中、迷いに迷って決めたのが下の作品。作家・…

乾電池

交流電源のシェーバーが具合良くなくってね。つまり、あまり良く剃れないのである。1万円以上した外国ブランドのヤツ。特に名は伏す。ヒントとしてはヒトラーの愛人と同じ名前である。それでしょうがなく「AMPM」で買った1050円の旅行用の乾電池のヤツを…

本の妖精マヤ 〜 心に翼を 〜

今日は長女・花子(仮名・小五)が出演している「くにたち児童劇団」公演に行ってきた。「児童劇団」とは言っても新聞に赤ん坊の写真に「○ンパースCM出演中」なるキャプションをつけた広告を出すような「マジ」なところではない。ましてや子供タレントが飛び…

顔面パンチ

夕食は隣町にある「はなまるうどん」に家族で行ったのだが、出掛けに子らがもめるもめる。車で行くのだけど、誰が助手席に座るかで子供三人が毎回もめるのだ。2人兄弟なら「行き」「帰り」で順番コでいいのだけど、3人兄弟だと公平な分配が難しいのだ。僕…

頑亭先生と一緒

そんなわけで、昨日の坂崎さんのパーティーからはマスオさんの車に便乗させてもらって帰ってきた。同乗者は、人間市宝の関頑亭先生。御年85歳。東京シティフィルのフルート奏者・海治洋一さん。僕の初恋の人の夫である(この件はいずれまた書こう)。書評家…

坂崎重盛さんの出版を祝う会

昨日に引き続き坂崎さんの話。 今日は坂崎重盛さんの出版記念パーティーに行ってきた。今般、坂崎さんは朝日新聞社から『TOKYO老舗・古町お忍び散歩』、実業之日本社から『一葉から始まる東京町歩き』を上梓された。そのお祝いの会だ。 会場は神田明神下のふ…

書評いろいろ・・・・

先日、ホームページとは別に書評を書かせていただいた。この日記にもよく登場いただく中国文学者にして出版ジャーナリストの守屋淳氏からお話をいただいた。守屋氏が中心となって運営するメルマガへの「特別寄稿」。「本のメルマガ」というそのものずばりの…

恐るべき子どもたち

田村セツコさんの展覧会「ひみつの小部屋」展を見たあと、青山界隈をぶらぶらしていたらヘンな看板があった。 「注意! 子供タレント飛び出し」 見ると「○●トラル子供劇団」という芸能プロの前の路地だった。「注意! 子供飛び出し」でいいところを、わざわ…

ひみつの小部屋

そういうわけで昨日は「スウィングガール」に行った。その後は、大江戸線で青山一丁目へ。ギャラリーPIGAで田村セツコさんの展覧会「ひみつの小部屋」展へ。住宅街にある普通のおうちみたいな可愛いギャラリーだ。残念ながらセツコさんにはお会いできなかっ…

スウィングガールズ

今日は、長女・花子(仮名・小五)と一緒に映画「スウィングガールズ」に行って来た。上映館は新宿の「スカラ3」。僕と花子が映画に行くのは珍しい。生来、僕は落ち着かない人間で、映画館に2時間座っているのが苦手で、あと並ぶのが苦手なのであまり映画館…

学習発表会

今日は、長女・花子(仮名・小五)と次男・三吉(仮名・小二)の通う小学校の学習発表会。 学習発表会って何? って思われる向きもあるかもしれない。昔で言う「学芸会」のことである。学芸会は学習発表会、修学旅行は移動教室。業界ごとにいろいろ言葉があるの…

よりよき「上五」を求めて

町中で七五調、五七調を見かけると、つい「上五(上の五文字)」または「下五(下の五文字)」を附けたくなってしまう。この場合だったら、「時雨るや」あたりかな。いや実はこの写真を撮ったのは春だったので、 春雨や春時雨春雨や菜種梅雨 あたりになるだろう…

で、なにを?

もちろん、とんでもないことを・・・・・・。(徳島市にて採集)

あらしやま亭「志らく花緑二人会」

今日は18時から新宿の安田ホールで?あらしやま亭「志らく花緑二人会」?。 嵐山光三郎氏プロデュースによる落語会だ。祝日なので長男・虎太郎(仮名・中2)といってきた。 作家で、元・教育課程審議会会長の三浦朱門氏は、かつて次のように語った。 「できな…

南伸坊『笑う茶碗』(筑摩書房)

もう、とにかく愉快で可愛くておかしくて足がバタバタしちゃう本である。 内容はまさしく身辺雑記。伸坊さんと奥さんのフミコさんの日常をつづった日記風エッセイだ。タイトルの『笑う茶碗』は『笑う夫婦茶碗』の略らしい。 帯に曰く 「目標 へらへらわらっ…

ガラパゴスからの手紙

今日、うちに帰ったら一枚のハガキが着ていた。読むと「ガラパゴスの島です!!」という元気のいい文字。超・ユニークなコミック・ロカビリーバンド「島敏光とザ・ガラパゴス」のバンマス、島敏光さんからだった。用件は「ホームページに楽しい記事を書いてく…