2005-01-01から1年間の記事一覧

告知・嵐山亭 「Summer Jazz」 のお知らせ 追加

★☆★☆★☆嵐山亭 「Summer Jazz」追加★☆★☆★☆ええっと、会場のエソラホールについてちょっと解説。国立駅前、1〜3階が西友のビルの7階。リノリウム床のホールと和室をぶち抜きで使う予定(下図参照)。ちょっと面白い空間になるんじゃないかな。ピ…

告知・嵐山亭 「Summer Jazz」 のお知らせ

★☆★☆★☆嵐山亭 「Summer Jazz」★☆★☆★☆この日、JAZZの大事件が始まる。話題の新譜「セレナータ」リリース記念。嵐山光三郎氏口上に曰く、「日本JAZZ界の名人・中村誠一氏の演奏はその超絶的サックスにより、すでに神域に達し た。自在なる音…

帰還

久し振りに早くうちに帰ったら、やけにリビングが狭く感じた。心なしか空気も薄いような気も。ふと気づくと長男・虎太郎(仮名・高1)がオーストラリアから帰ってきていた。蕎麦を食べたいと言うので旭通の「志田」へ。土産話を聞きながら家族で蕎麦を食す。彼…

水のないプール

午前中、買い物があって自宅近くの西友に行ったとき、エスカレーター脇の掲示板に貼られたポスターが目に付いた。「納涼スーパーボールすくい大会」なるほど夏休みイベントか。立秋とはいえこの暑さ。冷たい水の中に浮き沈みする五色ののスーパーボールを追…

減らない。

昼間、テレビを見ていたら、勝手口の呼び鈴が鳴った。でるとお米屋さん。「そろそろかと思いまして」このお米屋さんは顧客の消費量をかなり正確に把握していてくれて、米ビツがそろそろ空に近いかな?と思う頃になると声をかけてくれる。でも米ビツを開けて…

ゴールド&シルバー

吉祥寺・にじ画廊で開催中の「金紙&銀紙のゴールド&シルバー」に行ってきた。金紙&銀紙とは歌人の枡野浩一さんと漫画家の河井克夫さんのニセ双子ユニットだ。どういうことかというと、お二人はまるで双子のように似ているのだ。リンリンランランやリリー…

Romi in TOKYO−CLUB

勤めがえりに書店に寄ったらジャズのメロディが聞こえてきた。でもちょっと電子音。見ると小人さんのカルテットが演奏している。おお、これが話題のリトルジャマー(ケンウッド)か。電子音ではあるけどいい感じ。仕草もかっこよくて、つい聞き入ってしまっ…

約束  いつか、虹の向こうへ

今日も結構、忙しかったのだけど、なんとか9時前に家にたどり着いた。何を急いだかというとまたしてもテレビである。今宵のお目当ては「水曜ミステリー9 約束 いつか、虹の向こうへ」。主演は石田純一。そう、あの石田純一主演のハードボイルド・ミステリ…

お嬢・ひばりと、ひろちゃん

今日は忙しかったのだけど、なんとか10時過ぎに家にたどり着いた。何を急いだかというとテレビである。今日から4週連続で「NHK 知るを楽しむ」シリーズの「私のこだわり人物伝・美空ひばり」があるのだ。美空ひばりに特別強い関心があるというわけでは…

寒天が大変

テレビの影響で、寒天が想定外のブームだそうである。僕が以前から贔屓にしている長野の「かんてんぱぱ」も売れすぎてネット販売を休んでしまったほど。どのくらい贔屓にしているかというと、家族揃って伊那市まで工場見学に行っちゃうほどである。最近のお…

続々 国際空港に響く雪駄のペタペタ音

7月22日23日の日記に書いたように、現在、長男・虎太郎(仮名・高1)は「豪州ホームステイ18日間」に行っている。昨日でちょうど折り返し地点まで来た。息子が語学研修、なんていうと「教育熱心ですね」なんて冷やかされたりもするんだけどそんなもので…

童話作家・今江祥智さんと富士見湯

きっかけは書評家でエッセイストの岡崎武志さんのブログだった。6月30日の記事にあったのが次の一文 - 『今江祥智「童話」術』をぱらぱらめくって読んでいると、今江さんが、六十年代、小金井市、国立市と住んでいたことがわかる。(中略)「国立に住んでい…

ご当地ナンバーとわたくし

夕刊を眺めていて、一番興味深かったのがこの記事だ。「18のご当地ナンバー決定」たしかにいわゆる「ご当地ソング」にはロングセラーのヒットナンバーが多い。では思いつくままに挙げてみよう。どのくらい当たるだろうか。北から順にレッツゴー!!〔北海…

疲労の原因は・・・・

やけに疲れている。今日も帰りに寄り道したいところがあったのだけど、あまりに疲れていたのでパスしてしまった。原因はいくつかある。まず第一は健康診断の結果がきたこと。不摂生は自業自得だが、出来の悪い期末テストの結果を待つ気分。子どもには耐えら…

台風一過に忘れものばかり

久し振りにネクタイを忘れた。台風一過で暑いなぁとネクタイを緩めようと思ったらしていなかったのだ。幸い職場に入る前に気づいたので、コンビニに駆け込んだ。◎ンクスには無くて◎ァミリーマートにはあった。あるにはあったんだが、柄は・・・よくないなぁ。P…

承前 記念すべき「RAMPO“夜の夢こそまこと”PARTY」

50000踏んだ方は及び前後賞の方はBBS「蕃茄山房」まで乞うご連絡。ささやかなプレゼントあります。さてさて昨晩、台風前夜の突然の驟雨とともに「JZ Brat」に入る。入口で出迎えてくれたのは身長約40センチの乱歩人形。受付に名乗ると店内に案内される…

記念すべき「RAMPO“夜の夢こそまこと”PARTY」

今日は忘れられない記念すべき日だ。畏友の人形師・写真家の石塚公昭さんの初作品集・『乱歩 夜の夢こそまこと』の発売記念イベントがあったのだ。渋谷のセルリアンタワー東急2Fのライブハウス「JZ Brat」にて。題して「RAMPO“夜の夢こそまこと”PARTY」。石…

実り多い「美術の夏」

昨日の日記に書いた「父は将軍の孫、母はミカドの姪、祖父は忍者」は僕のオリジナルではない。原典は、BBS「蕃茄山房」の珍客・大学時代の後輩・ぶんぞう君だ。彼の場合は、高校時代、妹の英語教師のアメリカ女性にかましたらしい。「我が家は秀吉の流れ…

続・国際空港に響く雪駄のペタペタ音

虎太郎は昨晩の20時過ぎのカンタスでシドニーに発った(はずである)。そして今朝、6時過ぎにシドニーに着いたはず。シドニーから120キロのなんとかいう田舎町がホームステイ先だそうだ。今頃は40歳のご夫婦に15歳と6歳の男児というホストファミ…

国際空港に響く雪駄のペタペタ音

今日は一日休暇をとって成田の新東京国際空港に行ってきた。近所に散歩に行くのと同じ、アロハに雪駄というスタイルで。社会科見学ではない。長男・虎太郎(仮名・高1)の付き添いである。今日から虎太郎は学校の語学研修ツアーとやらで18日間オーストラリア…

問題解決の鍵

久々にスーツケースを引っ張り出してみたら鍵がひとつきりなかった。あれ、どこ行っちゃったんだろう。スーツケースが空の時、その残った一個の鍵がなくなるならばまだ傷は浅いが、旅先で荷物をパンパンに詰めた状態で無くなると、それはもうえらいことにな…

湯原昌幸・オン・ステージ

縁あって「湯原昌幸・オン・ステージ」に行ってきた。面白かった。「雨のバラード」を歌ったら後は何を歌うんだろうと心配していたら「冬桜」が有線でヒット中で上半期リクエスト3位だそうである。そうか売れてるんだ。よかった。隙を見てデストロイヤーマ…

言霊と、人を見る目

僕は言霊を信じるね。昨日、ニッカポッカと鳶職の話をしていたら、今朝早速ご縁があったんだもの。朝、仕事に行こうと家の玄関を出た途端、目の前にニッカポッカを穿いた鳶職のお兄さんがいて、道を聞かれたのだ。他にも通行人はいたのに僕を選んで道を尋ね…

行こう、みんなでワークマン!!

立川に長男・虎太郎(仮名・高1)をつれて虎太郎の洋服を見に行った。夏休みのプログラムの事情で長袖のカジュアルを買わなければいけないのだ。出来ればTシャツ。しかも複数。ところがないんだな、これが。秋物が出始める前のこの季節と言うのは、一番長袖が…

国立文学マップ&クロニクル

昨日、関ブラザース+マスオさんとともに秋川に行った車中は面白かった。戦前の国立の話などをたっぷりと伺えた。それとともに敏先生と「国立の文人墨客」の話になった。今、資料を揃えて研究中だそうである。「国立の文人墨客」というと山口瞳先生と嵐山光…

第14回 「うちわ絵展」(あきる野・綜藝舎ギャラリー)

二日連続で「うちわ」の話になってしまう、図らずも・・・・。五日市線・秋川駅前の「綜藝舎ギャラリー」で本日より開催の第14回「うちわ絵展」に行ってきた。関頑亭先生(木彫家・山口瞳エッセイに言うところの「ドスト氏」)と関敏先生(石彫家・元武蔵美教授・…

路上団扇の存在

炎天下、久し振りで魔都・神保町へ。根が吝嗇なのでそれほど財布は開かないし、腰が弱いので荷物はそれほど増えないが、時間だけは際限なく過ぎていく(一番イヤな客だね)。キムラヤの角で団扇をもらう。団扇と言っても丸く刳りぬいたボール紙の隅にこれまた…

平成千鳥足、右へ左へ

僕はあまりお酒を飲まないので酔って帰宅することは少ない。足元は常にしっかりしている。だけど、この季節は・・・・。メインストリートである富士見通りから自宅へ続く路地に入ってすぐ左側に某ドラッグチェーンのエアコンの室外機がある。当然ながらこの季節…

続・俺、江戸っ子?

その「江戸」問題であるが、僕もbraryさんに振ったまま座していたわけではない。僕なりに調べていた。まぁ結論としては昨日書いたとおり、「いろいろ時代や解釈によって違う」に尽きるのだと思う。そんなことより、それを調べる過程でヘンなものを拾って…

俺、江戸っ子?

引っ張るようで申し訳ないが、一昨日の「春夏秋冬柳家一琴独演会」のうち『祇園祭』のマクラで一琴さんが、「最近は楽屋でも江戸っ子というのは珍しくなりましたナ。ただ東京の出身というだけじゃダメ、三代続かないと江戸っ子とは言いません(大意)」と語ら…